「今日は無理かも…」
「やらなきゃいけないことは山ほどあるのに、手が止まってる…」
そんな日、ありませんか?
僕は何度もあります。
でも、ある時から決めたことがあります。
それは──
「まず、1つだけやる」。
この“1つ”が、思った以上に効くんです。
「1つ完了」が、全体を動かす鍵になる理由
制約理論(TOC)という考え方では、
「ボトルネック(詰まってる工程)に全体を従属させる」ことが大事だとされています。
これって、自分の1日にもそのまま応用できるんですよね。
例えば、
- 手が止まっている作業
- 気になってるけど放置しているタスク
- 気乗りしないけど影響が大きい行動
これらは、まさに自分の1日のボトルネック。
だから、そこに手をつけることで、全体が回り出します。
小さな完了が“行動の流れ”を作ってくれる
人間の脳は「未完了タスクが積み上がると処理を止める」性質がある一方、
「完了した実感」には達成感と行動スイッチを生む力があります。
だから、
・画像を1枚差し替える
・1文だけ書き出す
・1通だけメッセージを送る
それだけで、他のことも動き出すんです。
“まず1つ”の完了が、気持ちのモヤを晴らしてくれる。
「まず1つ」だけなのに、気づけば進んでいる
僕は、日々この習慣を「一日一完了」と呼んで続けています。
- 完璧を求めない
- 全部やろうとしない
- でも、「今日は1つやった」と言えるものを積み重ねる
それだけで、「自分は前に進んでる」と思えるようになります。
まとめ:迷ったら、まず1つだけ完了させよう
やる気がない日でも、焦らず、まず1つ。
そして、それが「気になってること」「詰まってること」なら、なおさら効果的。
完了にはエネルギーが宿ります。
だから今日、たった1つだけでも完了させてみてください。
あなたの明日が、少しだけ軽くなるかもしれません。


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