「やり切る人」になるのは才能じゃない。“始め方”だった。

やり切る力がない マインドセット

「完了できない」と悩んでたのに、
たった一つの“やり方”を変えたら、流れがスッと生まれた。

そんな経験、ありませんか?

 

僕自身、「完了できない」「途中で止まる」が悩みでした。
頭では「やらなきゃ」と思ってる。でも、なぜか手が動かない。
気づけば、始める前から全体を見すぎて、疲れてる。

「どうせまた途中で止まる」「自分には無理なんじゃないか」
そんな声が、無意識のどこかでずっと鳴ってました。

 

でも、ある日ふと──
「とりあえず、一発やってみるか」
そう思って、小さく始めたんです。

 

すると、驚くくらいスムーズに次が見えて、
気づけば“完了までの道のり”が見えるようになっていた。

そう、「まず一発目をやってみる」ことで、
“全体”が勝手に動き出したんです。

 


「一発目」が生む3つの変化

なぜ、たった一発目で流れが変わるのか?

それには、ちゃんと理由があるんです。

 

自分で納得できるスタートになる
→他人の基準じゃなく、「今の自分が出せる最小単位」で始められるから、自信につながる。

 

二発目以降のサイズ感が見える
→“やってみた”ことで、次に必要な行動の大きさや順番が感覚でつかめる。

 

「完了=遠いもの」ではなくなる
→一歩進んだだけで、「あ、いけるかも」がリアルになる。
 つまり、完了が“空想”じゃなく“現実の距離”になる。

 

この3つが、あなたを「止まる人」から「進める人」へと変えてくれます。

 


ボトルネックは、あなたの“能力”ではなかった。

もし今、完了できないことで自分を責めてる人がいたら、
伝えたいのは、「能力がないから」ではないってこと。

問題は、“どこから始めるか”だったんです。

 

いきなり100点を取ろうとしなくていい。
まずは、**自分のサイズで決めた「一発目」**をやってみる。
すると、次の一歩が“勝手に見えて”きます。

 

完了というボトルネックが、
まさか「一発目が決まらない」から来ていたなんて、
僕自身も予想していませんでした。

 

でも今は、自信を持って言えます。
「まずは一発目をやってみる」。それだけで、人生は動き出す。

 


最後に、あなたへ。

「とりあえずやってみる」と言えるようになった自分は、
以前の“完了できない自分”を、優しく包み込めるようになった気がします。

もし、あなたにも「止まってること」があるなら──

小さく、小さく、一発目を決めてみませんか?
きっと、その一歩が、あなたの全体を流しはじめてくれます。

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